ロングタイプの掃除棒へのクロスの巻き方
以前にフルートのパッドを長持ちさせるための記事を上げましたが その中にフルートを組み立てたまま 中の水滴を取る掃除棒とクロスをご紹介しました。 しかし、この商品は難点がひとつあって 掃除棒に通して使うにはクロスの幅が広くて 巻き方によっては中でとまってしまい下に移動できなくなり 楽器に対してとても危険な状況になることが多々あります。 ですので、この巻き方をきっちり固く巻いて使ってください。 以下手順です。
①ネジ式で組み立てるのでしっかりネジをはめます
②クロスの端を穴に通します
③通した端は出しておいて巻く方を掃除棒の上にかぶせ片方の手でクロスを押さえてもう片方の手で巻きます。
④棒にしっかり巻き付けます
⑤最後まで固く巻き付けて管内の水滴を取り除きます
③で穴に通した短い方はそのまま飛び出したままにして使うと、
そこが頭部管の反射板に着いた水滴が取りやすくなります。
まぁ、これも結構手間な作業で直ぐに着きとりたい時の為には
輪ゴムなど使ってしっかり留めておくと良いのかもしれません。
あと、最近生徒のお母さまが子供の為にガーゼや日本手ぬぐいの生地で
手作りされてきているのを見て
今お母さまといろいろ思考錯誤して試作してますので
その記事も後日ご紹介したいと思ってます!!