スワブ研究
フルートの中を掃除するクロスとかを今研究中です。
洋裁でササッと縫って持ってきてくださる生徒のお母様に甘えて、
こんなのが良いかも、などとお話ししていると次の週にはお持ちくださいます。
とてもありがたく感謝してます?
私が欲しいのは組み立てたフルートのまま使えるロングタイプのスワブで
YAMAHAで買った掃除棒を繋げたものに使いたいと思っています。
このYAMAHAのロングタイプには専用のクロスがついていますが、
かなりきっちりと巻いて使わないと管の中から抜けなくなることがあり
結局、フルートを分解しなければならなくなるので
本番中や練習中にサッと中の水滴取るにはあまり向かないのです。
巻き方の記事参照⇒ロングタイプの掃除棒のクロスの巻き方
そして、いくつか作っていただいたものの中で、
今のところこれが一番使いやすいのでご紹介します。
もとは、ムラマツのショップで限定品として紹介されていたものをヒントにしました。
生地は吸水性の高い日本手拭いです。
棒を入れる部分を縫ってもらい、それを巻いていきます。
とっても可愛いので気に入ってます!
この掃除棒はプラスティックでできているため
滑っておもうように巻きつけられないのでそこだけ課題でした。
そこで滑り止めに輪ゴムを巻いてみたら結構良かったようです。
なのでもしかしたら、この棒を入れる幅をもう少し広げたらよくなるかもしれません。
今は日本手ぬぐいも可愛い柄が沢山あるみたいで
ミシンとハサミさえあればマイスワブ作れますね。
私は手先が不器用なのでつい売っているものを買ってしまうタイプですけど?
オマケです。
もう10年はたつのではないかと思いますが、
中古楽器を取り扱っていたところに
頭部管の反射板についた水滴を取り除くためのアイテムが売られていて
思わず買ってしまったものがあります。
下の画像のようにロッドの穴がついている方に取り付けて使うそうです。
しかし、取れなくなりそうで2〜3回使った位です。
日本製ではないし、これはもうどこにも売っていないものなのかも。