アンサンブル
《アンサンブル・グレーヌ》
フルート奏者、中山耕一氏の声掛けを下に有志の弟子で発足されたフルートTrio。
主に知名度に関係なく、フルートアンサンブルのために作曲された優れた作品の数々を紹介し、ヨーロッパ伝統に沿ったクラシクアンサンブルを手掛ける。「グレーヌ(Grane)」とは「種子」を意味し、様々な可能性を秘め成長できるようにという想いからつけられた名前である。
これまで4回の公演を行ってきました。(プロフィールは下段に掲載)
只今コロナ禍の影響により休止中ですが再開予定です。
Vol.1-2014年5月24日 「フルートアンサンブルのたのしみ」
Vol.2-2015年12月22日 「フルートアンサンブルの愉しみ」(旭川公演)
Vol.3-2017年1月28日 「アートパフォーマンス in 赤れんが」
【中山耕一】
札幌市出身、小松昭五氏に師事。早稲田大学在学中に吉田雅夫氏に師事。
卒業後渡欧しスイスのヴィンタトゥール音楽院にてC.クレム氏のマスタークラスでコンチェルトライフェ・ディプロムを得て卒業。1980年〜88年チューリッヒのアンドレ・ジョネ氏に師事。チューリッヒ室内オーケストラ、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、カメラータ・チューリッヒにて演奏。スイス放送、オーストリア放送にて録音。
その後国内外での演奏活動の他、札幌市民オーケストラ、北海道交響楽団をはじめ数多くの指揮、指導を行う他自身の指導の下でアンサンブルに力を入れ、多数の優れた演奏家を排出している。
【藤井留美子】
旭川出身、旭川在住。
13歳からフルートを始め、細川順三、中山耕一各氏に、ジャズ理論を佐々木養生氏、ジャズフルートを井上信平氏に師事。
小野ひとみ氏によるアレクサンダーテクニークを受講。
フルートやオカリナ愛好家の普及に努めつつ、様々な笛の音色に魅せられ、笛族を携えて旭川近郊を中心に演奏活動を行っている。
中心にヤマハフルート、オカリナ講師。
《Piano&Flute Duo Farbe – ファルベ》(共同企画)
2017年~2020年活動。
コロナ禍の影響により2020年動画配信後活動休止。