楽器の保管には気をつけよう
今日から3月!
3メートルに積みあがった路肩の雪はまだまだ高いですが
やはり空気は春風を感じます。
昨日、訳があり教室の備品でレッスンをしてました。
まぁ、全然鳴りません。
備品にしたころは新品だったはずなのに
管理方法にも問題ありですし
体験レッスンでしか使われてないので仕方がないのですが
やはりある程度頻繁に吹いてあげないと狂っていきます。
ヤマハ361シリーズで、管体の中はピッカピカでした。
ちょっと微調整してみたのですがお手上げ状態。
パッドも綺麗なのに勿体ない!!
丁度、311を使っている生徒さんのレッスンもあったので
頭部管のヘッドコルクの状態も知りたかったため
その生徒さんの胴部管をお借りして
361の頭部管を差して吹いてみました。
これがまた良く鳴り、とても綺麗な音が出ました。
毎日とは言わないまでも
日ごろからちゃんと吹いてくれてありがとう!
この鳴りだと頭部管に異常が無いことが分かりました。
完璧にパッドの狂いがかなりの原因というのが分かりました。
備品調整をお願いしましたが
私がその教室に行った際にはできるだけ吹いてみようかと思います。
鳴るようになると良いのですけど・・・。
楽器はある程度生きもののようなものですので
保管する際は湿度には気を遣いましょう。