DTM

揺れる心。。。DかSか・・・・

Finaleが終了するということでほぼ決まりかけていた後継ソフト。

Doricoは作業面ではとても楽ではあるのだけど、

昔Siberiusの試用版を触ってみたことがあり

その時は使い方がわからずにいたのだが

それからもう20年くらい経っているので

今は変わっているかもしれないと気になっていた。

 

調べて30日間の機能をフルに使えることを知りインストールしてみた。

そして、デモの楽譜を開いてみたところ

UIがやっぱりさっぱりわからない。

しかし、デモファイルを開き音を鳴らしてみた。。。

素晴らしく音が繊細で綺麗なのに驚き

今、心がかなり揺れている。

 

機能面でもFinaleよりもできることが多いことも知り

こりゃ高価なだけあるなと思った。

しかも、8月までFinaleからの乗り換え版が安い・・・。

 

Doricoはとても使いやすいけれど

Siberiusのこの音はちょっと魅力的すぎる。

あと30日間使ってみてなんとかなりそうであれば

ちょっと考えてみようかなと・・・

 

推測ではDoricoはスタインバーグのDAWソフトと連携できそうなので

そちらにスイッチして音を作るイメージなのかもしれない。

SiberiusのバッグはAVID社である。

AVIDと言えばプロのレコーディング現場で有名なPro Toolsがある。

だからってわけではないのかもしれないけれど

楽譜作成ソフトの画面であれだけ音が良いのはない。

クラシック音楽を作曲するのならSiberiusだと思った。

 

あと、Finaleで作成したファイルを開くには

どちらのソフトもMusic XMLというファイルに変換しなければならないが

試してみた。

これはDoricoもSiberiusも同じくらい崩れていた。

これを修正していくのは容易ではないなぁ、と

正直憂鬱に感じたのであった。

 

1ヶ月切ったけどちょっと検討する余地がありそう・・・・