日記

近況報告と行く年来る年

とても久しぶりの更新です。

2023年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますね。

長い期間更新できなかった理由ですが、実は今までの人生において大怪我をしたからなのです。

お教室に来られている生徒さんに、ご心配とご迷惑をおかけし、また励ましを頂き大変恐縮しております。

 

これはブログに記すべきかどうか迷うものでしたが、今後の見通しができたことで先ずは今年〆の簡単な記事とすることにしました。

ちょっとした厄年だった、と受け止めてご報告とさせて頂きます。

しかし、キーボードが上手く打てないのでサラッとだけ(-_-;)

右手は使えるので頑張ってみます。(右手が使えて良かった)

 

11月下旬、ちょっとした積雪がありました。

その後一時暖かくなり融雪。

 

翌日にかけてかなり冷え込んで朝は路面が凍結、スケートリンク状態になってしまいました。

日曜日にもかかわらずタイムスケジュールが混んでいた日でしたので早目に出ました。

家を出てから路面を見て

「こりゃ大変だ!!」とかなり慎重に歩いていたのですけどあるところから氷結路面100%で、そこから3歩目で転倒してしまいました。

その時、「あ、やっちまったかも・・・・・」

そう思いながらそのまま蹲ってあまりの痛さに数分間泣いていました。

日曜日の早朝ということもあり、周りは誰も歩いていなく・・・

 

ある方の言葉ですが最近の札幌の冬の表現として的を得ているのですが

『ここ数年の雪は優しくない』

ほんとうその通り。。。。。

 

腕がみるみる腫れあがってましたが痛みは我慢できるほどでした。

いろいろあって病院はその日の夜になってしまいました。

そこで応急処置を受けて、診断は左手首粉砕骨折・・・・。

全治3~4カ月、完全に使えるようになるまではもっと先とのこと。

 

現在すでにひと月以上になりますが固定器具と包帯がとれません。

 

ひと昔前なら音楽家としては致命傷的なことではあると思いますが

教室では口頭でレッスンできますし、ジタバタせず練習できないで空いた時間は普段したくても出来なかったことに取り組むことができました。

ある意味冬眠の時期と捉え楽しんでたりします。

現代の医療は本当に進歩してますし、結局は自分がどうするか、によるものと受け止められます。

 

現状、順調に骨が再生されていて、年明けに固定器具を外してから勝負です!

勝負って、自分との勝負になるのですが。

若い頃、同じようなことが起こったらきっと違う受け止め方をしただろうと思います。

 

ああ、これからどう生きよう・・・ってなってたかも。

何カ月も演奏の仕事はまったくできなくなりますので。

 

でも、今回はとても冷静である意味この体験を楽しんでみようか、と思ってる自分がいます。

 

ということで、今年最後の2カ月は厄落としと受けとめて。

来年からのリハビリでどのような経験ができるのか。

その経験を今後に生かせるよう頑張りたいと思います。

動画のアップはまだ先になるでしょうが、もしかすると今までに録音したものをアップするか、ラジオ的にアップするかを検討しております。

とにかくものものしくはあまりしたくありませんので、ノンビリいきたいと思ってます。

 

あと2日で2024年になります。

まだまだな自分を認識しまた感謝して進めたらと思います。

 

あとひとつ、

今年の発表会は自分は演奏できませんでしたが、楽しかったです!

一旦休憩になるイベントということもあり、いつもよりも少し厳しいレッスンになったかもしれませんが、今後の励みになれたことは大変嬉しく思いました。

今回のコンサートでまた夢に一歩近づけた子たちも頑張って欲しいですね。

力を入れているアンサンブルも、自分が入っていたので私が抜けたことで曲目や賛助で本番を切り抜けて、ご迷惑をかけて本当に申し訳ない形になってしまいましたが、それでも演奏成し遂げてくれた皆様にも感謝申し上げます。

 

文字打ちが大変なので申し訳ないですが、来年リハビリ後いろいろ頑張ってこのブログもあげていきますね!!

どうぞ良いお年をお迎えください!