上達している証
こんばんは!フルート講師の佐藤良枝です。
今日も札幌はとても寒いです。
そして、帰る頃は雪がすごいことになっていたようで
地下鉄もバスも非常に混んでいました。
おそらく、JRが雪の為動けなくなったのではと思います。
バスを待っている人たちがいつもの3倍くらいいてビックリしましたが
さっきようやく帰宅できました!!
しかし、この寒さはまだ続くとしても、日が長くなってきます!
それだけでもとても嬉しいです。
さて、今日の話題は・・・
一つ上の教則本やエチュードになった時しばしば生徒さんからこんな言葉を聞きます。
中身が真っ黒!
難しそう、一曲が長い!
等など
確かに、替え指やトリルの運指、その他中級になると更に覚えなければいけないことがわんさか迫っているように感じます。
でも、今までだって、
「フルートって難しい、吹けるようになるのかな・・・」などと不安でいっぱいの人もいたのでは無いでしょうか?
そんなかあなたはちゃんと一歩一歩進んでいる。
真っ黒な楽譜を見て逃げ腰にならなくても良いのです。
ちゃんと進歩したからこそこのテキストに辿り着いたのです。
憧れの曲にも近づいているのです。
一歩一歩、ちゃんと。
その歩みが遅くても、早くてもそれは問題ではありません。
だから、「うえ〜」と思うのではなく
「やった!!これから色んな奏法、替え指など覚えて
憧れの曲にもチャレンジできるようになった」
そういう言葉に変更してみましょう。
練習したくなってくるのでは無いでしょうか?!
見た目がたとえ黒くても、
少しずつ譜読みの仕方や練習方法を教えてもらって
曲を仕上げていくことが楽しくなります。