日記

今年もお世話になりました!

雨後時々雪?️?️
8℃/−7℃

とうとう、2019年も去っていきますね〜

今年は身体のことや精神のことを真剣に考えた一年になりました。

メインコンサートのファルベはグレードアップしてホールの共催で行わせていただきました。

本当に心より感謝いたします。

プログラムもかなりのもので、体重が5キロも痩せたという

私にしては前代未聞でしたが、

反してお客様には大変な好評でした。

いつもですが、ありがたいことにファルベのコンサートの後はしばらく反響が続きます。

相方が亜美さんでなければきっと今回のような演奏はできなかったと感じます。

感謝!!

来年のファルベは、また趣向が違ったりします。

そして、会場も変わります。

それから、今さらですがあの時の体調の悪さの理由が分かりました。

完全に自律神経の異常でした。

体重が減ったことの他

目の前が白く曇った状態で視界が悪くなり

飲んでも飲んでも砂に水をまくように喉が乾き

カラカラで痛みもありました。

粘膜系が全て狂ってました。

今は嘘だったかと思うほど体調は良いです。

風邪もひいてませんし・・・。

どうしてこんな風になるのかな、、、といろいろと調べたり、考えたり、状況を思い出したりしてました。

そんな折、一線で活躍している演奏家の突然の引退発表。

今年は少なくともお二人がそういうご病気になったと聞き、本当に残念に思います。

みれば脳神経系からくる難病になってしまったというのを知りました。

神経系の問題は一体なにが根元なのかはわかっていないでしょう。

ストレスからくる、と言われてることもありますし、

そして、今は第2の脳と言われるお腹(大腸等の腸の働き)に原因があるとか。。

私の場合は多分、自分には無関係だと思っていたある種、更年期障害なんじゃないかな?て思います。

でも、結構腸の働きが悪いので、もしかしたらということで

自分のお腹に良くない食べ物は避けようと先日から実践しています。

ですので、ストレスに負けないためにも来年はより緻密な計画を立てて

無理のないように進んでいこうと思います。

練習の仕方とか環境とかメンタル(ものの捉え方)もまた変えていければなと思います。

生き急いでいると思われがちだけど、

本当に人生ってあっという間過ぎて

この先あと何年生きられるかなと考えた時

心身ともにまだ⭕️な時にしなきゃと思います。

今まで演奏できた曲たちって結構あったと思うけどそうでもない。

世界にある曲は星の数ほどあるのに

振り返ると演奏したのはほんの一握り

まだまだ演奏してみたい曲があるんだし、

今まであまり思わなかったような取り組みをしていきたいです。

この経験ができたことはとても意味深いと感じてます。

今後後進にも伝えられます。

また、過去してきたことって消えていってしまいます。

だからこれからできることを大切にしていきたいと思います。

一つ一つ丁寧に、真剣に、でもそれを楽しむ!

フジ子・ヘミングさん、先日kitaraでリサイタルだったそうですね。

笛仲間が聴きに行ったのでプログラムを教えたもらいましたが

え!と思うような盛りだくさんな素敵なプログラムでした。

凄いな〜

しかし、フルートで80歳とかになっても演奏活動している人はほとんど聞きません?

呼吸筋・・・・鍛えましょう?

それと、今年は生徒さんたち

本当に頑張ってくれました。

中でも中学生たちですね。

ソロはもちろんアンサンブル部門のコンクールに積極的に参加して

全道や全国にも行くようになりました。

小学生や大人の方もかなり音色やブレスコントロールが良くなり

私自身も指導面でとても自分なりに自信をもっていけるのではと思います。

真剣に取り込もうという意識さえあればずっと教えていきます。

2020年はきっといろんなことが変化するんだろうなと思います。

音楽はもっともっと身近になり

誰でも楽しんで楽器に触れる時代が展開されていくでしょうね。

みなさん良いお年をお迎えください!