もう11月!徒然に想う
10月末日までにひとつ記事をあげるつもりで0時を回ってしまいました。
昨日はとあるところでお呼ばれしましてランチをしました。
いつも気にかけて頂けてるのはとてもありがたいことです。
ファルベのコンサートにも駆けつけてくださって
今回もその話題で盛り上がっておりました。
いつも声かけてくださってありがとうございます。
今後の課題としても受け止め前進してゆける気持ちでいっぱいです。
そして、今日もレッスンしてきましたが、
帰宅後、何故か20年前に師匠が私のリサイタルの為にご尽力くださったその録音を聴きたくなり、そのCDをかけておりました。
まだ駆け出しで(ウソ、駆け出しでもないかな。演奏活動を休止してた時期がすこしあって、再スタートしたときて したf(^ー^;)たどたどしいもののすごくみずみずしく活気に満ちた演奏をしていたことに気づかされました。
自分がこんな演奏していたのか・・・と。
師匠とデュオ、そしてピアノを加えたトリオ。
なんて、新鮮な清らかな演奏していたか・・
後ろを振り返ることはあっても戻ることは決してないと思います。
だからこそ、この録音はとっても大切な宝物です。
と同時に、どうしてこんな演奏ができていたのだろうか、と。。。
若さからくるものなのかもしれませんが
その当時の自分の環境とか、音楽に向き合う姿勢とか違っていたのだなと思います。
ということで、その時奏でた演奏はその時にしかできない。
ということに気づきましたが・・。
あれから、共演した方々も多分違った感じになっているでしょう。
師匠も、仲間も、全て変わっていって
夫々に素敵な演奏者になっていることでしょう。
私はどうなのかな・・・。
自分のことはまったく分からないけど
あの時演奏した曲
近年でも演奏してるけど、本当に変わってます。
でも、今の自分にはいつも辛口です。
まだまだ・・・ぜんぜんなっちゃいない・・・
年齢的なこと、身体の変化に対応しようとするいろんな試み。
なにがなっちゃいないのか・・・
それは今の自分にしか分からないことでもあるんですね。
でも、過去も現在も未来も、それは変わらずあるのじゃないでしょうかね。
自分にとって・・・だけですが。
さて、もう11月・・。
残すところ2ヶ月。
12月は楽しみな生徒さんの発表会もあり、小さなコンサートもあり嬉しい限り。
張り切っていこう(笑)
今までに感謝を込めて・・・