日記

飄々と生きる

とうとう6月になりました!

一年の真ん中です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

私はよくコンサートにお越しくださったお客様や生徒さんから、

『飄々とした人』であると言われます。

私自身は本番ではまったく気持ちに余裕がなく

いつもドキドキしているのですが

私を見ている人にはそうは映らないようです。

それはある意味ありがたいことだと思ってますが(^^♪

これから私は飄々と生きようと思います!

しかし、真に飄々とした人はこういうふうに宣言めいたことは言わない(笑)

 

ちなみに飄々の意味を調べると

Weblioより引用
(1)性格や考え方などが世間一般とは異なっており、とらえどころのない様子を意味する表現。
(2)風が吹く音、またそのさまを意味する表現。
(3)ふらついているさまを意味する表現。

とありました。

まさに、このサイトタイトル「Like the Wind」じゃありませんか!!

そして何故私がそう思ったかということを話ます。

 

 

実は6月に行うはずだった発表会も自粛期間中になってしまったため延期としました。

発表会の本番は19日だったのです。

自粛期間が20日までになってしまったためしかたありません。

無理をして行ってもよかったのですが

それはしませんでした。

いつになったらまともに行事に取り組めるのか・・・

ちょっと鬱々としてしまいましたが、、

 

「延期いたします」という連絡をした生徒さんたちは

ホッとした、残念だと思った、頑張ってたのに!、

いろんな気持ちが過ったのではないでしょうか?

 

私も上記のような否定形の言葉がまず浮かんでしまってましたが

しかし、生徒さんの親御さんから励まされるお言葉を頂戴して私が慰められました。

 

「先生、延期にはなりましたけど、家でこの子の練習を毎日聴いていて

どんどん上手くなっていくのを日々感じることができたので、

とても楽しかったです。

今後も楽しみです!」

と・・・。

 

そして、

延期することで、

ある意味今回やむなく不参加の生徒さんたちも参加できるではないか!

と良い方へ考え方を切り替えることができました。

こういうこともありな人生と思って飄々と生きていきましょう!

 

という気持ちになったのです。

自分の見る世界は自分次第ですね。