会場の広さに適する吹き方
昨日、ようやくゴーベールのマドリガルを動画配信しました。
撮りためているのですが、
時間がなくてなかなか編集できずアップが遅れてしまってます。
さて、先日のブログでもお伝えしましたが
マイクとの距離、録音の仕方をどんどん変えていってます。
少しずつ聴きやすくなってきているのではないかと思ってます。
実は奏法も変えてます。
え、また!!
と思われるかもしれませんが、変えなくてはいけない時はすぐ変えます。
最近は今まであまり気にしてなかった会場の広さに適する吹き方を研究してます。
今までは割とダイナミックスの幅が大きめでしたが、
フォルテにすると録音の音質が割れたりしまうので
それよりも、音色やビブラートを変えることで
その表情を変化させるようにしてます。
大きい音ってそんなに重要ではないのを改めて感じてます。
基本の音はmfでというのが通常ですが今は基本mpにしています。
なので、少し身体の調整に時間がかかっていますが
これも慣れてくれば身体への負担が減ると思ってます。
録音すると客観的に聴くことができるのでとても勉強になってます。
ゴーベールの曲は素敵ですね。
中でもこの曲は取り組みやすい小品となってますので
レベルアップのために取り組んでみては如何でしょうか!