Farbe

ファルベ・・・2020年の予告です

本日はレッスンをせず、pcに向かうことにしてましたが

なかなかその気になれず、

フルートの練習とか、譜読みをしたりしていて時間が流れてしまいました。

そして、明日はオフの日と決めている日でしたが

今日できなかったことに当てます。

 

ヴァイオリンで表現するための技術とか

フルートでその表現をどうするの?

とか、

いろいろと思いをめぐらしてしまいました。

 

インストルメントの表現!ということにおいて

私なりの位置づけですが

 

ピアノ

ヴァイオリン

フルート

チェロ

 

という感じです。

 

ヴォイスをインストルメントと考えればちょっと違うとは思いますけれど。

 

フルートって、ほぼヴァイオリンと同じくらいの音域なのです。

が、

音質的にはヴァイオリンのほうが高域の楽器のように感じます。

 

ヴァイオリンの高音は甲高いというイメージが強いですが

同じ高い音域をフルートで演奏すると

フルートの演奏の方が温かみを感じます。

逆に

中、低音域ではヴァイオリンでの演奏の方がはるかに主張するのです。

何を表現したいかはフルートよりヴァイオリンの方が伝わり易いと思います。

 

そこを、あえてフルートで試みる

それが・・・私が思う「ファルベ」なんですね。

 

お互い、表現したい向きが違うところが出てきたとき

それをどう乗り越えられるか

乗り越えた先の表現を聴いていただく

というところに視点を向けている・・・・

そう考えるといっそう曲そのものが生きてくるような

そんな思いが浮かんできます。

 

ということで

今、フライヤーとチケットを制作中で非常に楽しみです。

 

それと、フライヤーですが

毎回、これは拘ってまして

都度雰囲気が変わるのもファルベならではです。

今年はいつもの春や秋のイメージではないので

そんなイメージで作り上げてますので

もし、お手にしたときにはいろんなこと思い浮かべるのではないかと。

ですので、このブログやファルベのホームページでは

真っ先に挙げます。

そのときに受け取っていただいたイメージが今年のファルベですので

どうぞお楽しみにしていただけたらと思います。