日記

フルートアンサンブルはやはり良い!

またすっかりご無沙汰してしまってます、ごめんなさい。

コロナや歳のせいにしてはいけないとは思いますが

やはりそのあたりから

何かを続けていくという気力がだんだん無くなっているように思います。

それと、昔よりも使う言葉を吟味してるのも

結構ストレスになっているのかもしれません。

以前のようにのびのびと記事もかけない。

私の何気ない言葉がよろしくない方向に捉えられてしまう

そういうことを考えると本当に難しく思います。

 

というわけで、前置きが長くなりましたけれど

先週3月4日土曜日札幌フルート協会の

選抜メンバーのフルートアンサンブルの演奏会に行きました。

Twitterでフォローしてくださっている作曲家

侘美秀俊さんの作品「レクテ」に興味があって

Twitterにどんな曲かちょっとした解説

最後に音源を少しだけ流してくれていたんですが

その音のハーモニーが素晴らしくて

土曜日は結構遅くまでレッスンが入っていて

ギリギリ行けるかなというくらいでしたが

10分前に会場に着くことができました。

夜の公演は久しぶりでしたが

やっぱりコンサートは夜が良いよなと改めて思いました。

でも、夜だと出かけたくないシニア世代の方もいらっしゃるので

なかなか大変なのかもとも思います。

私個人的には仕事帰りに立ち寄りたいと思っていますけれど・・・。

 

 

行って良かったです。

フルートアンサンブルもとても良かったです。

デュオからフルートオーケストラまであり

他の楽器が入らなくてもまったく飽きることなく

観客の方々も真剣に耳を傾けていました。

 

実はフルートのコンサートは実はあまり行けないんですよね。

何故かというと、

あーだこーだと評価してしまうのではないかという怖れがあるからです。

評価する自分がとても嫌なんですよ。

普段指導しているからというのもあります。

素直な耳で純粋に音楽を愉しみたい、感覚的に聴きたい思いが強いのです。

音楽を職業にしていると仕方のないことですが・・。

ということで、この記事でも

一曲一曲を評価するようなものにしませんので

どうぞご了承ください。

 

まあでも、そんな心配もしなくて良いくらい

本当にフルートの優しい響きに包まれました。

 

新型コロナ感染拡大にともなって

この「スペシャルコンサート」も3年間中断

そのため侘美秀俊さんの「rekte」も演奏されることなく

この日が初演となったそうです。

 

フルート協会の選抜メンバーでの演奏で

曲に命が宿ったように思います。

素敵な曲をありがとうございました。

 

それと、もう一人邦人作曲家、石丸基司さんの作品

「フルートオーケストラのためのプラチナ組曲」の初演もありました。

とってもとっても楽しめました!

邦人作曲家の作品2曲とも素敵な曲でした。

もっともっと皆さんの耳に触れられると良いですね。

 

皆様に感謝を込めて・・・。

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