PC、機材関係,  日記

iPadで楽譜をスキャンして持ち運ぶ方法

前回の記事の続きです。

何故か昨日はエラーが出てできなくなりましたが、

今朝画面を見るとiOSのアップデートのお知らせが入ってましたので

どうやらこれが原因だったのではないかと思います。

 

振り返ってみるとだいたいスマホやPCで変な挙動になったら

このお知らせがある時かもしれないです。

ということで今日はできたので

iPadの純正アプリのみで楽譜をスキャンして指定の保存先へ保存するのをご紹介します。

 

ちなみに使用しているipad pro 12.9インチは第4世代で

システムバージョンは14.3です。(2022.2.12現在)

 

今までスキャンアプリでしかこういうことは出来ないと思い込んでましたが

以下のように新たにアプリを入れずとも簡単にPDFファイルとして保存できて嬉しい(/・ω・)/

 

但し、ページをできるだけ平にしておかないと綺麗なPDFファイルにはなりません。

歪んで表示されても気にならない人用ですね。

 

本当はスクショを撮って画像付きで説明できれば良いのですが

なんせ、私のホーム画面はやたらと細かくてかえって分かりづらくなると思い

テキストのみの説明にさせt頂きました。

※アイキャッチ画像は私のiPadではありません。pixabayからお借りしてる画像ですm(__)m

 

以下手順です。

1.純正「ファイル」アプリで保存する

ホーム画面にあるフォルダアイコン「ファイル」をタップ>>「ブラウザ」タブから「…」アイコンをタップ>>書類をスキャン

カメラが起動するのでスキャンしたい楽譜にカメラを合わせる。

この時、自動モードにしていると勝手にシャッターが切れてしまうので

「手動」をタップして切り替えておきます。

 

撮影し直したいときは左下に「再撮影」

何ページか続けてスキャンしたいときは右下の「スキャンを保持」をタップして撮影します。

 

撮影が終わったら「スキャンを保持」をタップし「保存」をタップ

撮影に失敗したものがあれば削除したい画像をタップしゴミ箱へ

再撮影したいページがあれば、そのページをタップし「再撮影」できます。

 

画像は「ファイル」に保存されます。

 

ここでクラウドサービスへ保存する場合は保存された画像をタップし

?に↑が付いてるアイコンをタップしクラウドサービスの名前があればそれを選択します。

私はDropboxを使っていてiPad用のアプリもインストールされているので「Dropboxに保存」項目をタップ

Dropboxの保存先を選択して保存。

※もし表示されていなければ一番下までドラックすると「アクションを編集…」があるのでそれをタップすると項目を追加することができます。

 

あとは、iPadのPiascoreを開いて「楽譜の入手」>>「クラウド」をタップし保存先から楽譜を呼び込みます。

 

 

また、純正「メモ」アプリからもスキャンが出来ますので

Piascoreを使わずにメモアプリで楽譜を開くことができます。

1ページだけのファイルだとメモからスキャンが便利なのかもしれません。

 

2.純正「メモ」アプリでスキャンする方法

「メモ」をタップ>>新規メモ>>上にある〇に「…」があるアイコンをタップ

一番左の青いアイコン「スキャン」をタップします。

スキャンする手順は1の方法と同じです。

 

撮影が終わったら「スキャンを保持」をタップし「保存」をタップ

するとメモ帳にスキャンしたファイルが挿入されています。

その画像をタップすると全画面で表示されます。

 

もしここでDropboxに保存したければ、そのPDF画像をタップし

右上にある?に↑のマークをタップして保存して

1と同じようにPiascoreから呼び出して使うことができます。

 

手順1も2もAppleペンシルで書き込みもできます。

 

もしかして、皆さんご存知の方法かもしれませんが

自分の備忘録として記事にしてみました。