参考書籍,  日記

音楽を志すということ

2021年も残すところわずかになりました。

この一年を振り返ってみると

自分自身を徹底的にみつめてきた一年だったなと思います。

音楽を通してです。

 

冬至の今日はそれらのモヤモヤの下がハッキリしたように思います。

全ては自分の中にある・・・

少し前からそれらには気付き始め

今日はハッキリしました。

 

・・で、

そのことを今日は言うのでは全くないのですけれど?

 

そのヒントとなることをお伝えします。

 

ハンス・ペーター・シュミッツ氏は20世紀を代表する

名フルート奏者であり教育者が残した言葉をご紹介します。

ずっとずっと昔に読んでいたのに今になって理解しました。

ハンス・ペーター・シュミッツ「演奏の原理」より

 

練習するとは、任意に選択された目的や法則のために肉体的、精神的、心的に自分自身を支配することができるように、どんな状況下のどんな瞬間にもどんな関係においても、自分自身を操作できるように訓練することであり、これによって自分自身に勝手気ままな行動をさせないようにして、自分が左右できることについては意図しなければ何も起こらないように自分を掌握し抑制することを学ぶことを意味するのである。

 

上記の言葉がしっかりと理解できたように思います。

フルートで音楽を続ける意味がようやく分かってきました。

 

コロナ禍により、自分が何故音楽をしているのか・・・

そういう課題が私にはあったのだな、、、、と。

シュミッツ先生は素晴らしい!

 

 

といっても、また迷うかもしれませんが・・・・・。