日記

本の虫になる時期に気が付いたこと

今週で10月も終わりますが本当に早いものです。

 

今月は何十年ぶりかで資格試験を受けました。

新しいことはなかなか頭に残らない年齢なのに

とりかかるのが遅すぎの2カ月前。

もう受けるのよそうかなとも思いましたが

非常に興味のある分野ですし

(今は内緒です。ヒントは技術系・・)

取っておいて損しないものなので慣れておくべきかと

ダメ元で受けてきました。

また来年しつこく受けます(笑)

そのためにもコツコツと勉強したいと思います。

 

試験後は無性に本が読みたくなって

今まで読みたくても

時間が無かったり、

文字が頭に入ってこなかったりしてた本を

居間に持ち込んでテーブルに積み上げ

片っ端からいろいろと読んでいます。

 

かなりの乱読で

ある文の区切りを読んだら次の本・・・

休憩中はまた違う本・・といった感じ。

 

なんなのでしょうか・・。

今だけかもしれませんが

ネットの情報にあまり関心が無くなってます。

やはり、本ってすごいなと思います。

 

改めて何故本を読むのか考えました。

 

本を手に取って表紙を開ける

ページをめくる

読み返す

意味が不明なところに付箋を貼る

目次を見る

 

一連のことは電子書籍でもできますし

手軽にスマホやタブレットで持ち運べて便利です。

これにはとても恩恵を感じています。

 

しかし・・・

 

私はある分野では本じゃないとダメだと分かりました。

同じように楽譜もそうなのです。

とくにスコアは。。。

 

身体の動作が内容を理解するのを手伝うというか

身体からも記憶できるというか・・・

紙の質感や表紙の色など

これは電子書籍では得られない情報だと思ってます。

 

そういうことなので

ずっと部屋は書棚が沢山で

それはずっと変わらないのかもしれません。

 

なので、もう必要のない本はせっせと捨てるか

寄付するか、古本屋へ売るかしなければいけないです。

だから、雑誌は買わなくなりました。

雑誌こそ電子書籍で良いと思います。

情報がどんどん移り変わっていくような本も買いません。

 

専門書とか、自分の好きな作家の作品は

きっとこれからも

本として手元に置いておくのではと思ってます。