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April 2007

姿勢って大事


今日は投票日でした。
午前中に投票を済ませました。

さて、今日は姿勢についてひとつ。
皆さんは、フルートと姿勢についてどれだけ重視してますか?
前回、余計な力を抜くということをお話しましたが、
余計な力が入りやすい姿勢をお話しします。

どうして、思うように練習しても指が動かないか。
また、どうして、息が続かないか。
それは姿勢に起因していることが多々あります。

私は昔からいろんなコンクールや公開レッスンに参加していて
妙に人を観察してしまうところがありました。
あるオーディションでのこと。
アジア系の人は何故かうつむき加減。
欧米の人は空を仰ぐように演奏する人が多いなぁと感じました。
もしかすると、アジア系の人たちは背筋が弱いのかなとさえ感じました。

でも、そんな体系や体格は本当は重要じゃないことに気づきました。
理由はまた長くなるのでここでは触れないことにします。
大事なのは「何が、楽なのか」です。

全てがそうだとは言い切れませんが
上半身が緊張する原因はこの前傾姿勢だと思いました。
いろいろ試してみてそう感じたのです。
何故か、、、、

前傾になると、楽器の重みが腕や手に比重がかかります。
そのために、肩に力が入りやすいということです。
身体の中心(丹田あたり)や、足の裏に楽器と、
腕のの重さを預けるようにしてみてください。

そうするには、やはり前傾ではできないと思います。
のけぞるのもよろしくない。
丁度良い重心の場所を探ってみてください。
鏡を見ると、とっても良い姿勢になる、、、、ハズです。
呼吸やフィンガリングが少し楽になるかもしれないですよ。

楽器の扱い方‐1‐


なんだか、やけに時間が足りない毎日を送っている佐藤です。

さて、今日は楽器の扱い方についてひとつ。

みなさんは、フルートを吹く前には楽器をちゃんと暖めてますか?
暖めるといっても暖房機器などで暖めちゃぁまずいですよ。

で、意外と知られていないのが、
自分の息を急激に吹き込んで暖めるというのが
実はパットの寿命を縮めてしまう、、、ってご存知でしたか?

何故か・・・・
それは、特に冬場などは、早く暖めたくて
息を思いっきり何度も吹き込んで暖めてしまうやり方。
実は私も以前はそうでした。
でも、このやり方は
管の中を先に暖めてしまうために
管の中に水滴が異常についてしまうのです。
そのため、パットにその水分がついてしまって
多分フルートを吹く誰もが経験したことがあると思いますが
あの、キーを操作するときに発生する「ネチャネチャ」という音の原因になるのです。
そして、しまいには、カップから瞬時にパットが離れなくなるという最悪の事態になります。

でも、私は冬場ではなく、このカップからパットが離れずに
音が時間差で出てきてしまう事態を昨年の夏に経験しました。
この私の場合は夏です。
湿気の多い夏に発生したのです。
こまめにクリーニングペーパーでメンテしても追いつきませんでした。
一曲ごとに掃除棒で管の中の水滴をとってもです。

冬は乾燥してはいるものの、外気温が低いために
非常に水滴がたまりやすく
それこそ、こまめに水滴をとってやらなくてはなりません。
それなのに、急速に暖める方法として息を吹き込むと
溜まる速度を速めてしまいます。

ならば、どうすればよいか・・・
楽器を吹く前に手の体温で管の外から時間をかけて暖めてあげるのです。
外側から暖めてあげることで水滴が付く時間を遅くしてあげることができます。

これは、フルートのスペシャリストからの助言でした。
楽器の寿命を延ばしてあげられるのは
楽器を吹く本人にかかっています。
こまめに中を掃除しながら練習するのは大変かもしれませんが
まだ、本当のパットの寿命が来ていないにもかかわらず
後で何万円もかけてパット交換する羽目にならなないようにしたいものです。

それから、掃除棒は管の中に入れっぱなしになんか決してしないでくださいね。
できれば、楽器をケースに納めたあとは
少しの間蓋を空けて程よく乾燥させてあげましょう。

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ここは札幌在住、笛吹き(フルート奏者)佐藤良枝のブログです
毎週日曜日更新、時々不定更新していますが宜しくです!

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