09/09(07) : こころを落ち着かせるトレーニング
今日は2つめ。
私が音階練習やトーンスタディに時間をかけるのは
ある意味こころの状態を一定にたもつためのものなのです。
指が早く回るとか、息を長くとか、音色の変化をつけるとかのトレーニングとしてのものももちろんあります。
しかし、それ以外にも重要なこころのトレーニングになっているわけです。
全ての人がそうであり、そうして欲しいというものではありませんが。
メトロノームでじっくり時間をかけて吹いていくと
嵐のように荒れていたこころも静けさを取り戻します。
極めつけはバッハのパルティータを吹くことで
一種の瞑想状態に入ることがあります。
少しでも雑念が入ると最後まで吹ききれないのです。
淡々と音に集中して吹くことで静かな状態を保つことができます。
でも、ここ数ヶ月、ゆっくりとフルートを吹く時間が取れないのが続くと
いつの間にか冷静な自分が薄れていることに気づきます。
これはつい最近気がついたことでした。
中級レベルに達している方、何かひとつこの一曲というものを
お持ちになられることをお勧めします。
私が音階練習やトーンスタディに時間をかけるのは
ある意味こころの状態を一定にたもつためのものなのです。
指が早く回るとか、息を長くとか、音色の変化をつけるとかのトレーニングとしてのものももちろんあります。
しかし、それ以外にも重要なこころのトレーニングになっているわけです。
全ての人がそうであり、そうして欲しいというものではありませんが。
メトロノームでじっくり時間をかけて吹いていくと
嵐のように荒れていたこころも静けさを取り戻します。
極めつけはバッハのパルティータを吹くことで
一種の瞑想状態に入ることがあります。
少しでも雑念が入ると最後まで吹ききれないのです。
淡々と音に集中して吹くことで静かな状態を保つことができます。
でも、ここ数ヶ月、ゆっくりとフルートを吹く時間が取れないのが続くと
いつの間にか冷静な自分が薄れていることに気づきます。
これはつい最近気がついたことでした。
中級レベルに達している方、何かひとつこの一曲というものを
お持ちになられることをお勧めします。
04/08(07) : 姿勢って大事
今日は投票日でした。
午前中に投票を済ませました。
さて、今日は姿勢についてひとつ。
皆さんは、フルートと姿勢についてどれだけ重視してますか?
前回、余計な力を抜くということをお話しましたが、
余計な力が入りやすい姿勢をお話しします。
どうして、思うように練習しても指が動かないか。
また、どうして、息が続かないか。
それは姿勢に起因していることが多々あります。
私は昔からいろんなコンクールや公開レッスンに参加していて
妙に人を観察してしまうところがありました。
あるオーディションでのこと。
アジア系の人は何故かうつむき加減。
欧米の人は空を仰ぐように演奏する人が多いなぁと感じました。
もしかすると、アジア系の人たちは背筋が弱いのかなとさえ感じました。
でも、そんな体系や体格は本当は重要じゃないことに気づきました。
理由はまた長くなるのでここでは触れないことにします。
大事なのは「何が、楽なのか」です。
全てがそうだとは言い切れませんが
上半身が緊張する原因はこの前傾姿勢だと思いました。
いろいろ試してみてそう感じたのです。
何故か、、、、
前傾になると、楽器の重みが腕や手に比重がかかります。
そのために、肩に力が入りやすいということです。
身体の中心(丹田あたり)や、足の裏に楽器と、
腕のの重さを預けるようにしてみてください。
そうするには、やはり前傾ではできないと思います。
のけぞるのもよろしくない。
丁度良い重心の場所を探ってみてください。
鏡を見ると、とっても良い姿勢になる、、、、ハズです。
呼吸やフィンガリングが少し楽になるかもしれないですよ。
04/01(07) : 楽器の扱い方‐1‐
なんだか、やけに時間が足りない毎日を送っている佐藤です。
さて、今日は楽器の扱い方についてひとつ。
みなさんは、フルートを吹く前には楽器をちゃんと暖めてますか?
暖めるといっても暖房機器などで暖めちゃぁまずいですよ。
で、意外と知られていないのが、
自分の息を急激に吹き込んで暖めるというのが
実はパットの寿命を縮めてしまう、、、ってご存知でしたか?
何故か・・・・
それは、特に冬場などは、早く暖めたくて
息を思いっきり何度も吹き込んで暖めてしまうやり方。
実は私も以前はそうでした。
でも、このやり方は
管の中を先に暖めてしまうために
管の中に水滴が異常についてしまうのです。
そのため、パットにその水分がついてしまって
多分フルートを吹く誰もが経験したことがあると思いますが
あの、キーを操作するときに発生する「ネチャネチャ」という音の原因になるのです。
そして、しまいには、カップから瞬時にパットが離れなくなるという最悪の事態になります。
でも、私は冬場ではなく、このカップからパットが離れずに
音が時間差で出てきてしまう事態を昨年の夏に経験しました。
この私の場合は夏です。
湿気の多い夏に発生したのです。
こまめにクリーニングペーパーでメンテしても追いつきませんでした。
一曲ごとに掃除棒で管の中の水滴をとってもです。
冬は乾燥してはいるものの、外気温が低いために
非常に水滴がたまりやすく
それこそ、こまめに水滴をとってやらなくてはなりません。
それなのに、急速に暖める方法として息を吹き込むと
溜まる速度を速めてしまいます。
ならば、どうすればよいか・・・
楽器を吹く前に手の体温で管の外から時間をかけて暖めてあげるのです。
外側から暖めてあげることで水滴が付く時間を遅くしてあげることができます。
これは、フルートのスペシャリストからの助言でした。
楽器の寿命を延ばしてあげられるのは
楽器を吹く本人にかかっています。
こまめに中を掃除しながら練習するのは大変かもしれませんが
まだ、本当のパットの寿命が来ていないにもかかわらず
後で何万円もかけてパット交換する羽目にならなないようにしたいものです。
それから、掃除棒は管の中に入れっぱなしになんか決してしないでくださいね。
できれば、楽器をケースに納めたあとは
少しの間蓋を空けて程よく乾燥させてあげましょう。
03/25(07) : 譜面からくる恐怖心をとるには(1)
春ですね~
ようやく本格的な春・・・・かな?
さて、本日はフルートの練習について。
誰でも、動かない指ってあるものですよね。
大抵は、余計なところに力が入っていて動かないことが多いのですが
まず、譜面を見ただけで緊張してしまうこともあります。
殆どはメンタル的な部分が多いと思います。
自分の経験則から言えば
「うわ~、この32分音符や64分音符、絶対できな~~い」と
最初から「心」が諦めてしまうこともしばしばでしょう。
特に、知っている曲に挑戦し、
やってみると難しいと思ってしまうのはそのあたりなのではないでしょうか?
もしかしたら、譜面を見ないで音をたどってみたほうが動くこともあるでしょう。
でも、感覚的にではなく、本当に曲を理解したいのならばそうもいきませんよね。
さて、そこで・・・
そんな譜面を見た瞬間「必ず、できる」と思い込みましょう!
自己暗示は大切ですよ!
ありえないような遅いテンポで吹いてみる。
一拍づつでも良い。
ひたすら譜面を読み、前後の音符の配列を音名で歌ってみる。
何に躓くか考えてみる。
そう、ソ♭やミのシャープ、ドの♭、シのシャープ、レの♭、、、、なんか嫌なのではないでしょうか?
でも、あなたに、少しの忍耐力と集中力さえあれば、
そこを何度も読むという作業を繰り返せばできるようになります。
ゆっくりしたテンポで、間違いなく続けて4回繰り返せたら大丈夫!
(余計な力は入れないように、特に首筋から手首にかけて力が入ると動きません。)
何故なら、人間は3回間違わずに繰り返せる、というのが普通です。
そこで、あと1回加えることができたならもうOKな場合が多いのです。
これを、じれったく思うと人はできる人の倍以上はかかります。
急がば回れということば通りやってみましょう。
そして、できれば一見込み入ったように見える譜面に避けないで慣れていきましょう。
え?
どうして、ソの♭じゃなくファのシャープじゃ駄目なの?
そんな質問が沢山ありますが、ちゃんとした理由があるのです。
それはここでは長~くなっちゃうので割愛しますね。
だから、結局のところは
基礎からのテキストで慣らしていくことが大切なのです。
10/22(06) : クリスタルフルートの音作り
日に日に寒くなってきます。
でも、今日のナゴヤドームの中継を見ていると
本州の方はまだかなり暖かいのでしょうか?
みんな汗かいてますが・・・。
ファイターズ、第2戦勝ちましたね!
なによりも、新庄の笑顔が見たくて観てるようなもんですが。
さて、それはさておき、話は一変します(^◇^)
クリスタルフルートに関して。
指導していていつも思うのですが・・・
クリスタルフルートはコンサートフルートに比べて
息の量はそんなにいらない、、、というのが持論です。
しかし、多くの人は思うように音が鳴らないという心理的な要素で
かなり息を吐いてしまっているように思います。
G管では管の太さもかなり細いので
歌口の息を当てるポイントまでの距離を考えると
もう少し息のスピードを抑えたほうが良いです。
しかし、よく響かせるにはフルート同様息そのものの圧力は必要です。
そこがひとつの難しさでもありますが。
それにはやはり息を支える腹筋が必要。
あとは、自在に息の方向をコントロールできる唇の柔軟性。
これも、フルートも同じだと言えますが。
低音と中音、高音と、夫々に使い分けが必要です。
ピッチコントロールなどは、非常に微妙で、
フルートとはまったく違った発想で吹かなければいけないように思います。
低音、中音に比べ、高音域の音はかなりピッチが下がります。
音色を揃えていかなければならないし
でも、ピッチを考えると・・・・って思うと
非常に奥が深い楽器だと思います。
まずは、息のスピードと角度によって音色が変わることを
体験することからはじめると良いかもしれません。
また、歌口が唇に当たる圧力によっても変わります。
それも、フルートよりも敏感に。
でも、この原始的な笛、、、
その不安定さが魅力で、他の楽器には無い面白さがあります。
素朴でありながら繊細な音。
そこが、やっぱり楽しいのです。
03/26(06) : ジャンジャンのフルートエチュード
ジャンジャンという人のフルート・エチュードをご存知でしょうか?
主に上級者向けのエチュードです。
ここのところ、タファネル&ゴーベールの日課練習に少し飽きてきまして、
以前買ってあったエチュードを開いてみました。
これがなかなか良い練習になります。
和声の勉強にもなるし、しかも音楽的です。
特に奇数番号の曲は流れ方がとても美しいと思いました。
#生徒さんから「え?先生も練習するんですか?」なんていう質問もたまにあるんです。
フルートのエチュードもかなり膨大な量があるんです。
全てやる人もそういないと思いますが、
最近、自分の表現に偏りがあるのではないかと感じ
引っ張り出したのがこのジャンジャン。
名前が名前だけに練習はじゃんじゃんやりましょう^^;
(誰かの駄洒落がうつったみたい・・・)
ちなみにジャンジャンって以下のようなスペルです↓
"JEANJEAN"
フルネームはPAUL JEANJEAN
エチュードの名前は"ETUDES MODERNES pur FLUTE"
LUDUC社から出版されています。
主に上級者向けのエチュードです。
ここのところ、タファネル&ゴーベールの日課練習に少し飽きてきまして、
以前買ってあったエチュードを開いてみました。
これがなかなか良い練習になります。
和声の勉強にもなるし、しかも音楽的です。
特に奇数番号の曲は流れ方がとても美しいと思いました。
#生徒さんから「え?先生も練習するんですか?」なんていう質問もたまにあるんです。
フルートのエチュードもかなり膨大な量があるんです。
全てやる人もそういないと思いますが、
最近、自分の表現に偏りがあるのではないかと感じ
引っ張り出したのがこのジャンジャン。
名前が名前だけに練習はじゃんじゃんやりましょう^^;
(誰かの駄洒落がうつったみたい・・・)
ちなみにジャンジャンって以下のようなスペルです↓
"JEANJEAN"
フルネームはPAUL JEANJEAN
エチュードの名前は"ETUDES MODERNES pur FLUTE"
LUDUC社から出版されています。
07/06(03) : クリスタルフルート写真館
07/06(03) : クリスタルフルートとの出会い
クリスタルフルートはガラスでできた横笛です。
私はこのフルートとであったのは10年程前です。しかし、当時見たものは模様もついていなくただのガラスの横笛でした。しかも、現在よりちょっと高かったイメージがあります。フルートのようにキーが一切ついていなくたった6つのトーンホールと歌口の穴がついているだけでした。そのためだったかどうかは思い出せませんが、とにかく「これ、ちゃんと音鳴るの?」とあまり興味もなく通り過ぎました。
07/06(03) : 私の楽器の歴史・・・・・・・・・・・
演奏会にはいつもそばにいます。レッスンでは時々、以前のフルートを持参したりします。なぜかというと、レッスン室には沢山の楽器に囲まれていて、いつの間にか傷がついていたりして悲しくなるのです。
このフルートは実は4本目です。やっとというか、まだなんですが、ほぼ自分が表現したいことに答えてくれる楽器です。
YAMAHAの総銀製の特注のを吹いてみたいと思います。それで、もっともっとお金があったら(宝くじにでも当たらない限り無理ですが)、総プラチナ製のフルート(C管でいいから・・・)欲しいなぁ。メーカーはMATEKIのを試奏したのが良かったと思います。(もっとも、総プラチナ製のフルートはマテキしか試奏したことがありません。)きっと私は明るい音よりも、どちらかといえば渋めに地鳴りがするような音のほうが好きなんです。それは日ごろから低音域がとても好きで吹いているから・・・・。まぁ、夢はもつだけでもバチは当たりませんから・・・。
Yoshie Sato / CD "Sentiment"
2005,Release

